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インフォメーション |
・各分野において主用途/コンテンツの一つであり、必要不可欠なコンテンツとなっている。利便性向上/業務効率化などを主目的としているほか、下記「販促」・「広告」用途を目的とする導入の際にも、各コンテンツの合間やテロップなどで各種インフォメーションとして表示されている。
【汎用コンテンツ】
・情報系:ニュース/天気予報、施設/テナント/フロア案内
・エンターテインメント系:占い/クイズなど
【特定分野向けコンテンツ】
・交通機関:運行情報(沿線/乗換案内・事故/遅延など)/交通情報(事故/渋滞など)/フライト情報(出発/到着時刻など)
・金融機関:金利/株価情報
・医療機関:診察案内/医療情報/受付番号表示 |
販促 |
・小売店舗/商業施設、サービス店舗、外食店舗などのイベント/キャンペーン情報や特売/セール情報といった取扱商品の売上増加および来店/来客増加などを目的としたコンテンツを対象。
・取扱商品の販促目的としては、チラシやWeb広告を流用するケースが多いが、メーカーから販促費や広告費を徴収するかたちで放映するケースは本調査資料においては、下記「広告」用途として捉えた。 |
演出 |
・店舗(アパレルショップ/外食店舗など)や施設(公共施設/企業ショールームなど)において、ブランドロゴ/イメージ映像表示や環境映像などを含めた映像を用いた「空間演出」を目的としたコンテンツ。イメージアップ/利用者の満足度につながる点から、広義では販促に位置付けられる。 |
広告 |
・デジタルサイネージディスプレイ/システムを活用した映像広告媒体を対象とし、駅周辺/繁華街などに設置されるビルボード(屋外ビジョン)広告に加え、ロケーションオーナーの自社商品以外の広告表示を対象とした。小売店舗において、取り扱いメーカー(広告コンテンツを出稿する側であるクライアント)が販促費として計上するケースにおいてもサイネージ媒体を用いた媒体収入として捉え、同市場に含めた。 |