調査概要・目次
調査テーマ
  • 『エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2016 動力・電力貯蔵・家電分野編』
     住宅・非住宅・系統向け定置型蓄電システム(ESS)と蓄電池市場を世界エリア別に徹底調査
     PV電力自家消費の拡大、電力システム改革に伴うエネルギーサービスでの利用開始を踏まえて詳細分析
    調査目的
  • 技術革新により高機能化が進む大型二次電池市場、応用製品市場の分析を実施した。
  • 「動力・電力貯蔵・家電分野」の用途分野を対象に、マーケット環境や要求スペック水準を分析し、蓄電デバイス市場の現状及び将来的な方向性を明確化することを目的とした。
    調査対象
     ≪応用製品≫
     【電力貯蔵分野(6品目)】
      ■中・大容量UPS
      ■無線基地局(携帯電話)向けバックアップ電源
      ■住宅用蓄電システム
      ■電力貯蔵システム(需要家設置)
       ※参考情報として「リチウムイオン電池搭載可搬型蓄電システム」の動向を掲載
      ■電力貯蔵システム(系統設置・太陽光発電システム併設・風力発電システム併設)
      ■電力貯蔵システム(鉄道関連施設併設)
     
     【動力分野(3品目)】
      ■鉄道車両・LRV
      ■フォークリフト
      ■電動式自動二輪車
     
     【家電分野(2品目)】
      ■フィーチャーフォン・スマートフォン
      ■ノートPC・タブレット
     
     【その他蓄電デバイス採用製品(8品目)】
      ■電動工具
      ■ウェアラブルデバイス
      ■ドローン
      ■家庭用掃除ロボット
      ■パワーアシストスーツ
      ■電動アシスト自転車
      ■建設機械(ショベル)
      ■高所作業車
    調査方法
  • 弊社専門調査員による業界関係者への直接面接取材
  • 公開データによる文献調査
    調査期間
  • 2016年2月~2016年4月
    調査機関
  • 株式会社富士経済 東京マーケティング本部 第四部
    備考
    ■蓄電デバイスの市場規模算出について
  • 市場規模については、応用製品生産・販売時の採用に加え、応用製品販売後に発生する更新需要も含めて算出している。
  • 蓄電デバイス数量の単位において個と表記している場合は電池パックを対象としている。
     
    ■表内数値について
  • 本調査レポートにおける集計表内の構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入して合計しているため、合計値が100.0%にならない場合がある。同様に、数値についても小数点以下を四捨五入しているため、合計値が異なる場合がある。
     
    ■エリア区分について
  • 本調査レポートにおけるエリア区分は、「欧州」は西欧、東欧、北欧、南欧、「アメリカ」は北米、中南米、「アジア他」は、日本、中国を除くアジア諸国、インド、中東、アフリカ、オセアニア諸国を指す。
     
    ■略称について
  • 本調査レポートで使用している略称は、以下の通りである。
    略称 正式名称
    Pb 鉛電池
    LiB リチウムイオン電池
    NiMHB ニッケル水素電池
    略称 正式名称
    EDLC 電気二重層キャパシタ
    NAS NAS電池
    RF レドックスフロー電池
    ■円換算レートについて
  • 本調査レポートにおいては、下表の為替レートを参考にした。
  • ただし、円換算は為替レート変動による市場規模変動を避けるため、全て2014年のレートで換算を行った。
    単位:円
    ユーロ(EUR) 米ドル(USD) 中国人民元(CNY) 韓国ウォン(KRW)
    2014年 140.4 105.8 17.19 0.1007
    2015年以降 134.4 121.0 19.49 0.1074
     
     
     
    目   次
     
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    ■総括分析編.
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    1. 電力貯蔵/動力/家電分野における蓄電デバイス市場の全体俯瞰.
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    2. 電力貯蔵/動力/家電分野応用製品・蓄電デバイス市場推移・予測.
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    1)蓄電デバイス市場規模推移・予測.
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    2)電力貯蔵分野.
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    3)動力分野・家電分野.
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    3. 電力システム改革の進展と蓄電池利用エネルギーサービスの展望.
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    4. 電力貯蔵分野の用途別採用電池種トレンド.
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    ■集計編.
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    I. 製品用途市場分析.
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    1. 製品別市場規模推移・予測.
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    1)販売台数推移予測.
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    2)生産台数推移予測.
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    2. 製品別メーカーシェア一覧.
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    1)電力貯蔵分野.
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    2)動力分野.
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    3)家電分野.
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    II. 蓄電デバイス市場分析.
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    1. 市場規模推移・予測.
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    1)金額ベース.
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    2)容量ベース.
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    3)数量ベース.
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    39
     
     
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    ■製品用途別蓄電デバイス市場編.
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    [電力貯蔵分野].
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    1. 中・大容量UPS.
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    2. 無線基地局向けバックアップ電源.
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    62
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    3. 住宅用蓄電システム.
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    4. 電力貯蔵システム(需要家設置).
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    98
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     ※ 参考情報として「リチウムイオン電池搭載可搬型蓄電システム」の動向を掲載.
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    5. 電力貯蔵システム(系統設置・太陽光発電システム併設・風力発電システム併設).
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    6. 電力貯蔵システム(鉄道関連施設併設).
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    [動力分野].
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    7. 鉄道車両・LRV.
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    167
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    8. フォークリフト.
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    183
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    9. 電動式自動二輪車.
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    201
     
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    [家電分野].
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    10. フィーチャーフォン・スマートフォン.
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    11. ノートPC・タブレット.
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    221
     
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    [その他蓄電デバイス採用製品].
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    12. 電動工具.
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    13. ウェアラブルデバイス.
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    14. ドローン.
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    15. 家庭用掃除ロボット.
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    16. パワーアシストスーツ.
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    17. 電動アシスト自転車.
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    18. 建設機械(ショベル).
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    19. 高所作業車.
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