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部位 |
訴求効果 |
対象となる関与成分・素材 |
備考 |
全身 |
滋養強壮 |
オタネニンジン、ローヤルゼリー、ニンニク、スッポン、マカ、深海鮫エキス、冬虫夏草など |
医薬部外品は対象外。 |
局所 |
肝機能改善 |
カキ肉エキス、シジミエキス、ウコン、ゴマエキス、アラニン、オルニチン他 |
即効性が期待できる「二日酔い対策」を訴求する商品と、継続使用による「滋養強壮的な肝機能改善効果」を訴求する製品を対象とする。2011年版よりアラニン、オルニチンを対象に加えた。 |
全身 |
美肌効果 |
コラーゲン、ヒアルロン酸、ムコ多糖類、乳由来成分、プラセンタ、アスタキサンチンほか |
2010年版よりプラセンタ、アスタキサンチンを対象に加える。 2013年版よりビタミンC、B群などビタミン含有商品を「マルチバランス」に移行した。 |
局所 |
整腸効果 |
食物繊維、オリゴ糖、アロエ、プルーン、乳酸菌類 |
食物繊維含有商品については、低カロリーもしくは満腹感を訴求するものは「ダイエット」の項目に含め、この項目では、整腸効果のみを訴求する商品を対象とする。 |
全身 |
ダイエット |
食物繊維・マンナン、プロテイン、ギムネマ酸、ガルシニア・カンボジア、新甘味料、食事型カロリー調整食品、カプサイシン、キトサン、酵素他 |
従来、本項対象であった糖尿病予防訴求の商品は「生活習慣病予防」の項目に含め、本項では対象外とする。2008年版よりセットタイプの食事型カロリー調整食品を対象に加える。 2013年版より酵素を対象成分として加えた。 |
全身 |
生活習慣病予防 |
DHA、EPA、レシチン、γーリノレン酸、イチョウ葉エキス、コエンザイムQ10、カテキン、黒酢・香醋、もろみ酢、核酸、レスベラトロール、ナットウキナーゼ、難消化性デキストリンなどの特定保健用食品成分など |
2014年版より、剤型区分を見直し粉末商品をNo.2の対象とし移行した。中性脂肪値・コレステロール値改善において難消化性デキストリンを追加した。
No.2では生活習慣病予防(その他)で核酸、レスベラトロールを、中性脂肪値・コレステロール値改善においてナットウキナーゼをそれぞれ追加した。 |
全身 |
免疫賦活作用 |
カロチノイド類(α、β-カロチンなど)、霊芝、プロポリス、アガリクス、エキナセア、甜茶エキス |
「β-カロチン」の実績にはα-カロチンなど他のカロチノイド商品も含んだ実績として捉える。甜茶エキス配合商品のうちリーフ、ティーバックの「お茶」は対象外とする。 |
全身 |
血行促進 |
ビタミンE、生姜、シトルリン |
食用油としての植物油や、植物油原料の調味料類は対象外とする。2013年版より新成分として生姜、シトルリンを加える。 |
全身 |
栄養バランス |
栄養バランス食品(五大栄養素をバランスよく配合した食品) |
2010年版より「グリーンチャージ」市場を新設し、クロレラ、スピルリナを移したため、栄養バランス市場の対象から外している。この品目再編によりビール酵母はマルチバランスへ移している。 |
全身 |
骨・関節サポート |
カルシウム、CCM、CPP、ビタミンD、グルコサミン |
カルシウムを添加・強化していても、骨強化がメインコンセプトとならない商品や乳幼児食品などは対象外とする。 |
全身 |
覚醒効果 |
カフェイン、メントール |
ビタミンC訴求は、ビタミンC独特の酸味による刺激で「覚醒効果」を訴求するもののみを本項の対象とする。 |
全身 |
貧血予防・改善 |
鉄分(ヘム鉄、非ヘム鉄) |
― |
局所 |
喉の不快感除去 |
ハーブエキス、メントール、カリン果汁など |
― |
局所 |
虫歯予防 |
パラチノース、キシリトール リカルデント、POs-Ca |
― |
局所 |
エチケット* |
フラボノイド、クロロフィル、ハーブ、シャンピニオンエキス、ローズエキス等のフレグランス系など |
「口臭予防」を2008年版から「エチケット」に改称。2008年版よりローズエキス等の香気成分を配合した商品を対象に加える(※ただし、体臭ケアのコンセプトを持つ商品のみを対象とする)。 |
局所 |
アイケア |
ブルーベリーエキス、カシス、DHA、メグスリノキエキスなど |
ブルーベリーエキス配合商品のうち、「視覚改善作用」を訴求した商品のみを本項対象とする。 |
全身 |
マルチバランス |
マルチビタミン、マルチミネラル、アミノ酸、ビタミンC、B群など(ビタミン・ミネラル・アミノ酸・クエン酸・大豆ペプチドなどをバランスよく配合した商品) |
2010年版より「グリーンチャージ」市場を新設し、青汁を移したため、マルチバランス市場の対象から外している。また、この新設に伴い、ビール酵母を対象に加えている。
2013年版より「美肌効果」に含めていたビタミンC・B群含有商品をマルチバランス対象に移行する。
ビタミンC含有商品については、美肌効果を直接的に訴求する商品及びビタミンC補給を明確に訴求する商品を対象とし、従来からある飲料(ファンタ)などにビタミンC添加しても機能訴求を行っていないものは対象外とする。
2014年版より、ナトリウムを強化した熱中症対策訴求商品を加えた。 |
全身 |
ホルモンバランス |
ザクロ、ガウクルア、ノコギリヤシ、大豆イソフラボン |
― |
全身 |
リラックス |
セントジョーンズワート、テアニン、ギャバ、バレリアンエキス、ウリシンなど |
2008年版からギャバ(リラックス訴求のみ)及び快眠訴求商品を対象に加える。 |
全身 |
グリーンチャージ |
青汁、クロレラ、スピルリナ、野菜粒 |
2010年版より“グリーンフーズ”とも称されるビタミン・ミネラルなど各種栄養成分の補給、バランス維持を訴求した成分をグリーンチャージ市場として再編。また、新成分として野菜粒を対象に加える。
2014年版より剤型区分を見直し、粉末商品をNo.2の対象とし移行した。 |