調査概要・目次
調査テーマ
  • 『機能性化粧品マーケティング要覧 2012』
    調査目的
  • 特に2011年以降を中心に化粧品業界における機能別動向を調査・分析することにより、化粧品市場全体及び主要機能の実態を明らかにし、今後の展望を探る。
    調査内容
     A.調査対象
      1.本資料の調査対象
      2.機能性化粧品の定義
     B.総括編
      1.化粧品市場マーケットスケール
      2.機能性化粧品マーケットスケール
      3.品目別マーケットスケール
      4.チャネル別マーケットスケール
     C.機能編
      1.市場概要
      2.マーケットスケール推移
      3.チャネル別マーケットシェア
      4.種類別マーケットシェア
      5.品目別マーケットシェア
      6.注目新成分/コンセプト動向
      7.今後の方向性
      8.主要商品リスト

    調査対象品目
     スキンケア  5機能
     ベースメイク 5機能
     ボディケア  5機能
     ヘアケア   6機能

    調査方法
  • 弊社専門調査員による対象企業及び関連企業・団体などへの面接取材による情報収集を行った。
  • 販売金額などは、有価証券報告書などの提出のある企業はそれに準拠し、その他の企業については弊社専門調査員による推定値。また特に断りのない限り、発売元出荷金額として提示した。
  • 従来までは販売金額は各企業の単体決算での出荷金額を基準としていたが、有価証券報告書は2001年より単体決算より連結決算報告に重点が移行したことに伴い、弊社の数値についても連結決算ベースの実績に改めた。
  • なお、マーケットスケールの算出は経済産業省「化粧品統計」及び財務省「貿易統計」をベースに、弊社専門調査員における主要化粧品企業約180社の集計・分析によるものとした。
  • 各カテゴリーの数値は年次(1~12月)ベースとした。
  • また、通信販売メーカーは面談ではないものの、電話等のカウンセリングに対応しているケースが多く、店頭販売においても百貨店や直営店でカウンセリング販売するケースが多いことから、本資料においてはカウンセリング実績で算出した。
     
    <販売実績の基準>
     
    ■経済産業省「化粧品出荷統計」の数値基準:①~⑤のいずれかであり、その基準はメーカーにより異なる。
    ■本調査の数値基準:②~⑦のいずれかの時点での出荷数値基準とし、区分別に代表企業例は下記参照。
    区  分 代表企業
    ②メーカー→販売会社 ポーラ、日本メナード化粧品、ヤクルト本社などの訪問販売の化粧品企業
    ③メーカー→代理店 伊勢半、イミュ、ホーユー、マンダム等の一般品化粧品企業
    ライオン、ユニリーバ・ジャパン、サンスター等のトイレタリー企業の他、ノエビア、エイボン・プロダクツ等
    ⑥販売会社→代理店 エフティ資生堂、クラシエホームプロダクツ、P&G ジャパン等
    ⑦販売会社→小売店 資生堂、カネボウ化粧品、コーセー、P&Gマックスファクター、花王等の小売店とボランタリーチェーン契約している化粧品企業 資生堂フィティット、カネボウコスメット、コーセーコスメニエンス等
    ④メーカー→小売店 日本ロレアル、エスティローダー、シャネル等の外資系化粧品企業
    アルビオン、ディシラ、イプサ、アユーラ ラボラトリーズ、エキップ等
    ⑤メーカー→ユーザー ファンケル、ディーエイチシー、オルビス、再春館製薬所等の通販化粧品事業
    ※メーカー→ディストリビューター ネットワークで販売展開している日本アムウェイ、ニュースキン ジャパン等
    ※販売会社を起用している資生堂、カネボウ化粧品、コーセー等は連結決算の対象である販売会社までを含めた数値とする。ただし、ポーラ、日本メナード化粧品等の訪問販売の化粧品メーカーについては、販売会社が連結の対象となっていないことから、メーカーから販売会社への出荷金額である。
    調査期間
  • 2012年7月~2012年8月
    調査担当
  • ㈱富士経済 第一統括部 第二部        田林 治恵   小松 麻紀   鈴木 はるか
    新・化粧品マーケティング要覧における変更点
    *2012年版の「機能性化粧品マーケティング要覧」についても「新・化粧品マーケティング要覧」の新定義に基づいて品目・市場の見直しを行った。
     
    <化粧品対象領域の改定>
  • ①薬事法では人体又は動物に対して使用されるものを医薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具に分類し、その品質、有効性、安全性の確保のために規制を定めているが、本稿ではこのうち医薬部外品と化粧品(一部雑貨類)を対象とした。
  • ②本稿「新・化粧品マーケティング要覧No.1~No.3、総括編」から業務用エステティックサロン向け化粧品、ベビースキンケアなどのトイレタリー製品の一部も化粧品対象の領域に含めた。
     
    <品目定義の改定>
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    スキンケア ①顔を対象として皮膚の洗浄、整肌、保護を目的とする化粧品。
    ②首・デコルテについても対象とした。
    ③男性用については対象外とした。(メンズコスメティックスとしてNo.2に掲載)
    洗顔料 皮膚表面の洗浄を目的とし、石鹸の持つ洗浄力に加え皮膚の保護機能、毛穴の汚れを除去する効果を併せ持つ顔用の洗浄料 フォーム
    固形石鹸
    プレフォーム
    その他(パウダー等)
    クレンジング 油性のメイクアップ化粧料を落とすことを主目的とした化粧料
    洗顔機能を併せ持つ2in1タイプも包括
    *2012年版よりマッサージ機能とクレンジング効果を備えたコールドクリームについても対象とした
    クリーム
    ジェル・フォーム
    オイル
    ウォーター
    シート
    その他
    マッサージ マッサージ効果を高めることを目的とし、油性クリームを中心とする化粧料。
    *2012年版よりマッサージ機能とクレンジング効果を備えたコールドクリームはクレンジングへ移行した
    マッサージ
    モイスチャー 半固形状(クリーム状)で皮膚へ油分や水分を与える化粧料
    ジェルタイプ、オイルタイプの商品も対象とする。但しジェルタイプの美容液(エッセンス)については美容液に含めた
    *洗顔後のケアを1アイテムで完了するオールインワンタイプも包括
    *化粧水・乳液の剤型であってもオールインワン(2in1)タイプの商品も含めた
    クリーム
    ジェル
    オールインワンタイプ
    その他(オイル等)
    スポットケア 目、口、首といった部分使用の保湿化粧料
    シミ、ソバカスに直接塗布するホワイトニング訴求の部分使用化粧料
    Tゾーン用や毛穴用、アクネ用の部分使用化粧料も対象とした
    但し、シートタイプの部分用についてはパックに包括し、対象外とした
    *その他品目に含まれていたホワイトニングやアクネケアなどのスポットケア商品についても本稿の対象として見直しを図った
    アイケア(部分用リンクルケア)
    その他(ホワイトニング/首元・デコルテ/Tゾーン等の毛穴ケア)
    化粧水 一般的に無色に近い透明の液体、洗顔後肌に水分を補給することを目的に使用する化粧料
    保湿や肌を柔らかくする他、肌を引き締める収れん、拭き取ることで古い角質層や毛穴の汚れを落とすタイプも対象とした
    *化粧水の剤型であってもオールインワン(2in1)タイプについてはモイスチャーに含め対象外とした
    保湿・柔軟
    収れん
    拭き取り
    乳液 化粧水とクリームの中間的性質をもち、主に化粧水の使用後、水分・油分補給/柔軟を目的に使用される
    一般的に乳白色で多少の油分を含んだ化粧料
    *乳液の剤型であってもオールインワン(2in1)タイプについてはモイスチャーに含め対象外とした
    保湿
    美白
    UV(日中用乳液)
    美容液 保湿、美白、老化防止など高い機能・効果を訴求するスペシャルケア化粧料
    剤型としては透明・半透明の化粧水タイプから乳液タイプ、ジェルタイプ、クリームタイプなど多様である
    洗顔後すぐに使用し、その後の化粧料の浸透を高める導入美容液(ブースター)も対象とした
    保湿
    美白
    抗老化
    ブースター(導入美容液)
    UV(日中用美容液)
    その他(エクスフォリエイティング等)
    パック 皮膚の疲労回復や角質の除去を目的に集中ケアとして使用される化粧料
    シートタイプについては顔全体に使用する全顔用と、目元など部分使用する部分用に分類した
    *「パック」の名称を用いたクリーム/ジェル状の剤型で塗布後の拭き取り/洗い流しが不要なものについては対象外とした
    シート(全顔用)
    シート(部分用)
    ウォッシュオフ
    その他(ピールオフ等)
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定によって「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.1」のスキンケアについては洗顔料/クレンジング/マッサージ/モイスチャー/スポットケア/化粧水/乳液/パックにおいてマーケット数値全般から各種セグメント数値まで見直した。
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    メイクアップ(ベースメイク・ポイントメイク) ①顔料を種々の基材中に分散させた化粧品。
    ②顔を美しく見せる美的役割、肌を守る保護的役割、そして楽しみや安心感、満足感をもたらす。
    ③メイクアップはベースメイクとポイントメイクに大別される。
    メイクアップベース ファンデーションのつき、のびを良くし、メイクアップの持ちや肌色を都とのれるための下地として使用する化粧料
    ファンデーション 皮膚の表面的欠点(シミ・ソバカス・凹凸)をカバーし、肌を美しく見せるために使用する肌色の化粧料 コンパクトパウダー
    ルース
    エマルジョンパクト
    リキッド
    クリーム
    BB
    スティック(コンシーラー)
    フェイスパウダー 皮脂によるテカリを抑え、ファンデーションの持ちを良くし、仕上がりを美しくする。また、肌色の調節や肌に透明感を与える粉おしろい プレストパウダー
    ルースパウダー
    カラーパウダー
    アイシャドウ まぶたなど目の周辺に明るさや陰影をつけ、目の表情を強調させる色粉体の化粧料
    アイライナー まつ毛の生え際を彩り、目もとを強調する化粧料 ペンシル/ホルダー
    リキッド他
    アイブロウ 眉の形を整えるための化粧料 ペンシルタイプ
    ホルダータイプ
    プレストタイプ他
    マスカラ まつ毛を濃く、長く見せるための化粧料 ビューティマスカラ
    トリートメントマスカラ
    チークカラー 頬を中心に塗布し、顔色の明るさや透明感・立体感を作るために使用する化粧料
    リップカラー 唇に色ツヤを与え鮮やかにすることにより顔全体、またはポイントを引き立てる化粧料
    *2012年版よりリップグロス(前回版までリップクリームに包括)を対象とした
    モイスチャーリップ
    ロングラスティングリップグロス
    ネイルカラー・ネイルケア 爪の装飾からトリートメント、保護、強化を目的に使用する化粧料
    *2012年版よりネイルサロンでホームケアアイテムとして販売されているネイルカラー・ネイルケアについても対象とした
    ネイルカラー
    ネイルケア
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定を行ったことに加え、各市場の規模について再検討を進め、「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.3」のメイクアップではアイライナー/マスカラ/リップカラー/ネイルカラー・ネイルケアについてマーケット数値と各種セグメント数値を見直した。また、その他の品目についても各種セグメント数値を見直した。
     
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    ヘアケア・ヘアメイク ①毛髪や頭皮の洗浄・保護や毛髪のメイクアップを行う化粧品のうち、女性をターゲットとした商品及びユニセックス訴求の製品。
    ②男性のみをターゲットとした製品についてはヘアカラーを除き対象外とする。
    (本巻の「メンズコスメティックス」に掲載)
    シャンプー 頭髪・頭皮の汚れを洗浄し、清潔に保つために用いられる化粧料
    男性のみをターゲットとした製品については「メンズシャンプー・リンス」で纏め、本稿では対象外とする
    シャンプー
    プレシャンプー
    (頭皮クレンジング・マッサージ料)
    リンス・
    コンディショナー
    毛髪に柔軟性を与え、櫛どおりを良くし、自然な光沢を与えることを用いる化粧料
    染毛機能を併せ持つ製品については「ヘアカラー」で纏め、本稿では対象外とする
    男性のみをターゲットとした製品については、「メンズシャンプー・リンス」で纏め、本稿では対象外とする
    リンス
    コンディショナー
    ヘアトリートメント ドライヤーや化学薬品などによりいたんだ髪に養分を補給し、回復させる化粧料
    男性のみをターゲットとした製品のうちインバストリートメントは、「メンズシャンプー・リンス」で、アウトバストリートメントは「メンズスタイリング剤」で纏め、本稿では対象外とする
    インバストリートメント
    アウトバストリートメント
    女性用スカルプケア フケ、かゆみを予防し、頭皮を健やかに保つことを目的としたヘアトニックと、同時に抜け毛を予防、養毛効果を訴求した医薬部外品の育毛剤・育毛トニックのうち、男女兼用もしくは女性向け商品を対象とする
    *2012年版より、これまでメンズコスメティックス「スカルプケア」で対象としていた商品の中から女性用(男女兼用含む)を対象としている
    育毛剤・育毛トニック
    スカルプケアエッセンス
    ヘアトニック
    その他
    ヘアスタイリング剤 ヘアスタイルを整え、セットを保持するために使用する化粧料
    男性のみをターゲットとした製品については「メンズスタイリング剤」で纏め、本稿では対象外とする
    ヘアフォーム
    ヘアスプレー・ミスト
    ヘアウォーター
    ヘアワックス
    ヘアクリーム
    その他
    ヘアカラー 毛髪の色調に変化を与え、染色効果をもたらす化粧料
    女性用と男性用の双方を対象とする
    白髪用ヘアカラー
    黒髪用ヘアカラー
    ブリーチ
    白髪用ヘアマニキュア
    黒髪用ヘアマニキュア
    その他(一時着色料、ヘナなどの天然染料)
    パーマネントウェーブ剤 化学反応により、常温で頭髪にウェーブまたはストレートを施す化粧料
    *2012年版より医薬部外品の「コールドウェーブ液」に加え化粧品系を対象に加え、「パーマネントウェーブ剤」に名称変更している
    チオグリコール酸系
    システイン系
    サルファイト・システアミン その他
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定によって「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.2」のヘアケアについては、全品目においてマーケット数値全般から各種セグメント数値まで見直した。
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    ボディケア ①身体(首より下)を対象とする化粧品のうち女性をターゲットとした商品及びユニセックス訴求の製品を対象とする。
    ②男性のみをターゲットとした製品については対象外とする。
    (「化粧品要覧No.2」のメンズボディケアに包括)
    ③ベビー用についてはベビーオイル、ベビークリーム・ローション、ベビー用サンスクリーンを対象とし、洗浄料(ベビー用固形・液体石鹸)については対象外とする
    リップクリーム 唇を乾燥から保護し、潤いを与える商品
    付加訴求として香り、色、ツヤを訴求する商品も含める
    *2012年版よりリップグロスについてはメイクアップのリップカラーへと移行する
    モイスチャーリップ
    カラーリップ
    サンタン・サンスクリーン サンタンはサンバーン(炎症)を起こす紫外線から肌を守り、均一な小麦色の肌を作る化粧料
    サンスクリーンは紫外線(UV-A、UV-B)から肌を保護し、日焼けを防ぐ化粧料
    サンタン
    サンスクリーン
    除毛・脱毛料 化学的・物理的な処理によって足や手などのムダ毛を除去したり目立たなくする商品
    処理法としては除毛・脱毛・脱色に分けられる
    但し、ムダ毛の発育を抑制する翌もうローションなどについては対象外とする
    除毛料
    脱毛料
    脱色料
    ボディシャンプー 身体(首から下)の皮膚の洗浄を目的とする化粧料
    ベビー用洗浄料(固形・液体)については対象外とする
    *2012年版よりマッサージを訴求しているボディスクラブ(洗い流す商品)についても対象とする
    ボディクリーム・ローション 身体(首から下)に使用し、水分・油分を与える
    付加機能として香りを訴求する
    ボディオイル、ボディエッセンス、ボディパウダー(制汗機能を訴求しないもの)についても対象とする
    *2012年版よりトイレタリー系のボディクリーム・ローションについても対象とする
    ボディマッサージケアクリーム 身体(首から下)に使用し、血行促進・発汗作用・冷却作用などの効果によって肌を引き締め、ボディラインを整えるマッサージ料
    足のむくみ対策を訴求するケアクリームも対象とする
    マッサージを必要としないスリミング訴求も対象とする
    *2012年版よりマッサージ効果を訴求しても洗い流すスクラブ機能を持った商品はボディシャンプーへと移行する
    バスプロダクツ 入浴時に浴槽内に入れて使用する化粧料
    芳香・保湿・発汗作用などの効果を訴求する
    洗浄料としても使用でき浴槽内で泡立てて使用するバスジェルも対象とする
    *2012年版よりギフト用途の化粧品系バスプロダクツも対象とする
    *但し、トイレタリー品を主体とするメーカーが展開する浴用剤については「トイレタリーグッヅ」の「浴用剤」で取り扱い、本稿対象外とする
    バスバブル
    バスエッセンス・オイル他
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定によって「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.3」のボディケアについてはリップクリーム、ボディシャンプー、ボディクリーム・ローション、ボディマッサージケアクリーム、バスプロダクツにおいてマーケット数値全般から各種セグメント数値まで見直した。
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    フレグランス ①一般にアルコールをベースに香料を溶かして作られ、香りを楽しむ他、体臭をカバーする化粧料。
    ②本稿では人体用のフレグランスのみを対象とし、ルームフレグランスやアロマオイルは対象外とする。
    ③髪のみを対象とした髪につくニオイをマスキングしたり、ニオイそのものをカットするヘアフレグランスや、デオドラント効果のある制汗剤についても市場の対象外とする。
    パルファン 賦香率15~30%、香り持続時間が5~7時間程度 フローラル系
    グリーン系
    オリエンタル系
    シプレー系
    その他
    オードパルファン 賦香率7~15%、香り持続時間が5時間程度 フローラル系
    グリーン系
    オリエンタル系
    その他
    オードトワレ 賦香率5~10%、香り持続時間が3~4時間程度
    *2012年版よりアルコールフリー処方で賦香率が5~10%のものも含めた
    フローラル系
    グリーン系
    オリエンタル系
    シプレー系
    その他
    ライトフレグランス 賦香率5%以下
    *2012年版より賦香率が5%以下のオーデコロンとノンアルコールフレグランスを統合し、新たにソリッドフレグランスを加え市場を再構成した。ノンアルコールフレグランスのうち賦香率が5~10%のものは、オードトワレに移管した
    フローラル系
    グリーン系
    オリエンタル系
    シトラス系
    その他
    メンズフレグランス 賦香率に関わらず男性用、もしくはフレグランス以外の男性用スキンケアブランドから導入されているフレグランス製品 フローラル系
    グリーン系
    オリエンタル系
    シトラス系
    その他
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定によって「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.1」のフレグランスについてはオードトワレ/ライトフレグランスにおいてマーケット数値全般から各種セグメント数値まで見直した。
    カテゴリー 定義 品目 品目定義 種類
    メンズコスメティックス ①男性向けの化粧品を対象とする。
    ②化粧品は部位別にスキンケア、ヘアケア、ボディケアを対象とし、品目の名称、分類は右の通りとする。
    ③但し、以下の化粧品についてはメンズコスメティックスには含めない。
    ・メンズフレグランス
    ・男性向けヘアカラー剤
    ・男性向けボディ用の汗拭きシート、制汗剤
    (化粧品の範疇から除く)
    メンズシャンプー・リンス 男性向けのシャンプー、リンス、ヘアトリートメント、プレシャンプーのインバスヘアケア剤 トニックシャンプー・リンス
    育毛シャンプー・リンス
    その他(保湿、プレシャンプー)
    メンズスタイリング剤 男性向けの整髪料。但し、ヘアトニックは除く ヘアフォーム
    ヘアスプレー・ミスト
    ヘアジェル
    ヘアリキッド
    ヘアワックス
    ヘアクリーム
    その他(ポマード、チック、ヘアスティック、グリース、バーム、寝ぐせ直しローション、アウトバストリートメント)
    メンズスカルプケア 男性向けのヘアトニックと育毛剤
    フケ、かゆみ予防し、頭皮を健やかに保つヘアトニック。・抜け毛予防、発毛、育毛を訴求した育毛トニック、育毛剤
    *2012年版より女性用、男女兼用商品は「ヘアケア」カテゴリーの「女性用スカルプケア」に移行。それに伴って名称を「メンズスカルプケア」とした
    育毛剤
    育毛トニック
    ヘアトニック
    シェービング料 男性向けの髭剃り用シェービング料
    髭剃り前に使用するプレシェーブ料
    髭剃り後に使用するアフターシェーブ料
    プレシェーブ料
    アフターシェーブ料
    メンズフェイスケア 男性向けの顔用スキンケア
    上記の「シェービング料」は含めない
    首から下用はメンズボディケアとする
    洗顔料、整肌料、顔拭きシート、その他に分類
    洗顔料は汗や脂汚れを落とす洗浄料
    整肌料は化粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、スポットケアの化粧料
    顔拭きシートは汗や脂汚れを落とすウエットタイプシートとあぶらとり紙を含める
    顔拭きシートには顔・体用の兼用商品を含める
    但し、体専用のボディシートは対象外
    その他は男性用のファンデーション、眉用グルーミング商品など
    洗顔料
    整肌料
    顔拭きシート
    その他
    メンズボディケア 男性用として商品導入されている洗浄・保湿・UVケアなどを目的としたボディ用化粧品
    ボディ用の汗拭きシートや制汗剤は対象外とする。
    *2012年版より新設
    ボディシャンプー
    ボディクリーム・ローション
    リップクリーム
    サンタン・サンスクリーン
    除毛・脱毛料
    *上記、化粧品対象領域および品目定義の改定によって「新・化粧品マーケティング要覧2012 No.2」のメンズコスメティックスについては、メンズスカルプケアにおいてマーケット数値全般から各種セグメント数値まで見直した。
    備考
    ■調査対象
    [1.本資料の調査対象]
    1)化粧品
  • 薬事法では、人体又は動物に対して使用されるものを、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療用具に分類し、その品質、有効性、安全性の確保のために規制を定めているが、本稿ではこのうち、医薬部外品と化粧品のそれぞれ一部を対象とする。
    分  類 定             義
    医薬品 1.日本薬局方に収められているもの。
    2.人又は動物の疾病の判断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって器具機器(歯科材料、医療用品及び衛生用品を含む。以下同じ)でないもの(医薬部外品を除く)。
    3.人又は動物の身体構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする物であって器具機器でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く)。
    医薬部外品
    (11.以下規制緩和による追加
    ’99年3月31日より順次)
    「医薬部外品」とは以下に掲げることを目的とし、かつ人体に対する作用が緩和なもので器具機器でないものをいう。
    1.化粧人に規定する目的のほかに、にきび、肌荒れ、かぶれ、しもやけ等の防止または皮膚、口腔の殺菌消毒に使用されることを目的としているもの(薬用化粧品と薬用歯磨類)。
    2.染毛剤。
    3.パーマネント・ウェーブ用剤。
    4.浴用剤。
    5.脱毛の防止、育毛または除毛。
    6.衛生上の使用が目的とされている綿類(紙綿類を含む)。
    7.吐き気、その他の不快感または口臭、体臭の防止。
    8.あせも、ただれの防止。
    9.人、動物の保護のために行う、ねずみ、はえ、蚊、のみ等の駆除または防止。
    10.ソフトコンタクトレンズ用消毒剤、装着液。
    11.すり傷、切り傷、さし傷、かき傷、靴ずれ、創傷面等の消毒又は保護に使用されることが目的とされているもの。
    12.ひび、あかぎれ、あせも、ただれ、うおのめ、たこ、手足のあれ、かさつき等を改善することが目的とされているもの。
    13.のどの不快感を改善することが目的とされているもの。
    14.胃の不快感を改善することが目的とされているもの。
    15.肉体疲労時、中高年期等のビタミン又はカルシウムの補給が目的とされているもの。
    16.滋養強壮、虚弱体質の改善及び栄養補給が目的とされているもの。
    化粧品 「化粧品」とは人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、皮膚、毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法により使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。
    医療用具 「医療用具」とは人、動物の疾病の診断、治療、予防に使用すること又は、人、動物の身体構造、機能に影響を及ぼすことを目的とする器具機器であって政令で定めるもの。
  • ①上記表の網掛け部分の化粧品と医薬部外品を本資料の対象とする。
  • ②医薬部外品は1999年、2004年の医薬品販売の規制緩和によって薬効数が増加、一方化粧品については2001年4月1日から全成分表示が義務付けられている。
     
    2)トイレタリー品目・メーカー・ブランド
  • ①本資料では「化粧品」を商品とメーカーから、一部「トイレタリー」と呼称する。現在トイレタリーと化粧品の厳密な区別は難しく、チャネル、剤型、価格、使用法や機能では類似性が高いため、品目、製造販売メーカー、ブランドを基に弊社で区別を行っている。
  • ②トイレタリー区分の大まかな概容としては、一般流通で展開し、ファミリーユース向きで日常使用の洗浄料、ボディクリーム・ローションなどを主体とした商品であり、価格は1,000円以下が中心となっている。
     
    <トイレタリー品目/メーカー/ブランドの代表例>
    品目 メーカー 主要ブランド
    洗顔料 花王 プレミアム化粧品 ビオレ、メリット、アジエンス、ビオレu
    クレンジング クラシエホームプロダクツ ナイーブ、いち髪
    シャンプー/リンス 牛乳石鹸共進社 セレブ、無添加フェイスケア、ミルキィボディソープ
    ヘアートリートメント コーセーコスメポート サロンスタイル、ソフティモ
    ボディシャンプー エフティ資生堂 ツバキ、専科、シーブリーズ
    リップクリーム ユニリーバ・ジャパン ダヴ、ラックス、モッズ・ヘア、ヴァセリン
    サンタン・サンスクリーン P&G ジャパン パンテーン、h&s、ヴィダルサスーン
    ボディクリーム・ローション ライオン 植物物語、PRO TEC、BATHTOLOGY
    ボディマッサージクリーム ロート製薬  メンソレータム、スキンアクア
    浴用剤 ジョンソン・エンド・ジョンソン ジョンソンベビー、ジョンソンボディケア
    近江兄弟社 メンターム、サンベアーズ、ソラノベール
    第一三共ヘルスケア ミノン、クリアレックス
    エーザイ ザーネ
    ユースキン製薬 ユースキンA、ユースキンS
    [2.機能性化粧品の定義]
  • ①本資料では薬事法で規定されている化粧品の効能の範囲と、ホワイトニングやスリミングといった市場で広く認知されている呼称から、化粧品市場をカテゴリー別に複数の機能訴求に分類している。
  • ②そのため、『機能性化粧品』は法規上で定義された呼称ではないが、機能を訴求する化粧品を広く『機能性化粧品』と呼ぶこととする。
  • ③対象カテゴリー品目、カテゴリー別機能区分とその定義、ポジショニングについては以下の表にまとめる。
     
    1)化粧品の分類
  • ①化粧品は大きく6つのカテゴリーに分けられ、本資料では   部分を対象とする。
  • ②「含むトイレタリー商品」に○印を付けた品目は、化粧品とトイレタリー商品の両方を対象とする。
    カ テ ゴ リ ー 品     目 含むトイレタリー商品
    Ⅰ.スキンケア 洗顔料
    クレンジング
    マッサージ
    モイスチャー
    スポットケア(部位別訴求商品)
    化粧水
    乳液(含むティント乳液タイプ)
    美容液
    パック
    メイクアップ Ⅱ.ベースメイク メイクアップベース
    ファンデーション
    フェイスパウダー
    ポイントメイク アイシャドウ
    アイライナー
    アイブロウ
    マスカラ
    チークカラー
    リップカラー
    ネイルケア
    Ⅲ.ボディケア リップクリーム
    サンタン・サンスクリーン
    ボディシャンプー
    ボディクリーム・ローション
    ボディマッサージケアクリーム
    バスプロダクツ
    (除毛・脱毛料)
    ヘアケア・ヘアメイク Ⅳ.ヘアケア シャンプー
    リンス・コンディショナー
    ヘアトリートメント(含むヘアコーティング剤)
    メンズヘアケア(シャンプー・リンス・ヘアトリートメント)
    ヘアメイク ヘアスタイリング剤
    女性用スカルプケア
    ヘアカラー
    パーマネントウェーブ液
    メンズコスメティックス メンズスタイリング剤
    メンズスカルプケア
    シェービング料
    メンズフェイスケア
    メンズボディケア
    フレグランス パルファン
    オードパルファン
    オードトワレ
    ライトフレグランス
    メンズフレグランス
     
    2)機能区分と定義
    Ⅰ.スキンケアの機能区分
    機能区分 訴求 種類別 内容
    モイスチャー ①肌に水分、油分を補給
    ②有効成分による保湿効果
    ③肌の健常性を維持
    保湿 ・水分と油分と有効成分による保湿効果
    皮脂・毛穴対応 ・余分な皮脂を抑え、毛穴の汚れを除き、目立たなくする
    ・皮脂過剰による毛穴対策を対象
    角質ケア ・肌のくすみを取り透明感を持たせる
    ホワイトニング ①紫外線による日焼けを防ぐ
    ②日焼けによるメラニンの生成を抑制
    ③日焼けにより生成されたメラニンを除去
    メラニン生成抑制 ・日焼けによるメラニンの生成を抑制することによりシミ・ソバカスを防ぐ
    アンチエイジング訴求 ・美白効果と老化症状改善を同時に訴求
    ・アンチエイジングブランド内のホワイトニングラインの品揃えが多い
    アンチエイジング ①加齢や乾燥によるシワ・たるみ、くすみ、毛穴の開きなど老化症状の予防
    ②老化症状の改善
    プロテクト ・初期段階の老化症状の予防
    リカバリー ・表れた老化症状の改善
    敏感肌 ①低刺激性の原料を使用し、アレルギー等の発生を抑える
    ②外的刺激から肌を保護
    ③赤みや炎症を抑える
    アクネ対応 ①ニキビの予防、消炎、殺菌
    ②ニキビの原因となる皮脂分泌のコントロール
    10代向け ・若年層向け
    大人向け ・20代以上の大人向けのニキビケア
    ※2005年版より「スリミング」をなくし「モイスチャー」に統合し5つの機能区分とした。
     
    Ⅱ.ベースメイクの機能区分
    機能区分 訴求(対象年齢、対象製品)
    モイスチャー&カバー ①肌のきめを整え、透明感のある明るい肌
    ②皮脂や汗に強く、テカらず崩れず、毛穴を目立たせない
    ③肌の凹凸を目立たなくする
    ・全年齢層対象(対象年齢を設定せず)
    UV
    (ホワイトニング)
    ①UVカット機能
    ②シミ・ソバカスを防ぐ、またはカバーする
    ・ホワイトニング専用(スキンケア)のベースメイク
    ・ボディ用(アウトドア)UVカットブランドのベースメイク
    テカリ・毛穴 ①皮脂による毛穴の目立ちをなくす
    ②テカリを防ぐ
    ③ニキビ肌向け
    ・若年層対象
    アンチエイジング(くすみ・小じわ) ①ハリ・ツヤを持たせ、若々しい肌に仕上げる
    ②肌のくすみ、にごり、色むらを消し、小じわを目立たせない
    ③肌のタルミによる毛穴の目立ちをなくす
    ・メインターゲットは30代以上
    敏感肌 ①表示指定成分の無添加、その他低刺激性の原料を使用
    ②敏感肌向け
    ※2008年版よりくすみ・小じわをアンチエイジングとして名称変更を行った。
     
    Ⅲ.ボディケアの機能区分
    機能区分 訴求 種類別 内容
    モイスチャー ①首から下の肌に対して水分、油分を補給
    ②肌荒れ、乾燥を防ぎ健常性を維持する
    化粧品系 ・ボディクリーム・ローション、バスプロダクツを主力とする
    トイレタリー系 ・ボディシャンプー、ボディクリーム・ローションを主力とする
    UV
    (ホワイトニング)
    ①紫外線による日焼け、炎症を防ぐ
    ②日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ
    ③日焼け後の乾燥・炎症を緩和、美白効果を訴求
    サンスクリーン ・日焼けを防ぐ
    サンタン ・日焼けによる炎症を防ぐ(日焼けはする)
    ホワイトニング ・日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ
    スリミング/
    マッサージ効果
    ①脂肪燃焼や発汗作用によりスリミング効果を持つ
    ②肌にハリを持たせ滑らかに整える
    フレグランス ・香りによる芳香効果/リラクゼーション効果を訴求
    敏感肌 ①低刺激性の原料を使用し、アレルギー等の発生を抑える
    ②外的刺激から肌を保護
    ※2008年度より、フレグランスの機能区分の見直しを行い、フレグランスにおいては、フレグランスを展開するブランドもしくはラインのアイテムを対象としている。
     
    Ⅳ.ヘアケアの機能区分
    機能区分 訴求 種類別 内容
    モイスチャー&マイルド ①髪にうるおい、ツヤを与える
    ②髪や地肌を優しく洗い上げる
    モイスチャー&マイルド ・髪を優しく洗い上げ、うるおい、ツヤを与える
    スタイリング ・スタイリングしやすい髪に整える
    ダメージケア ①乾燥によるパサついた髪、枝毛や切れ毛など傷んだ髪のケア
    ②カラーリング、パーマなどで傷んだ髪をケアする
    ダメージケア ・傷んだ髪にツヤと潤いを与える
    枝毛・切れ毛訴求 ・枝毛と切れ毛を防ぐ
    カラーリング訴求 ①ヘアカラーで傷んだ髪をケアする
    ②染めた髪の退色を防ぐ
    フケ・カユミ防止 ①フケやカユミを防止する
    ②髪、地肌を清潔に保つ
    地肌ケア
    (クレンジング)
    ①高い洗浄力で落ち難いスタイリング剤を除去する。
    ②頭皮の汚れを落とし地肌をケアする。
    フレグランス ①髪に香りを付ける
    ②悪臭の予防(消臭)
    インバス ①髪に香りを与える
    ②悪臭の発生を防ぐ
    アウトバス ①髪に香りを与える
    ②悪臭が付くのを防ぐ
    スカルプケア
    (メンズ含)
    ・髪、頭皮の汚れを落とし育毛剤の効果を高める 育毛シャンプー・リンス ・育毛剤ブランドからの発売
    トニックシャンプー・リンス(メンズ) ・メンズ用の爽快感を訴求した製品
     
     
     
    目   次
     
    ..
    はじめに.
    .
    ..
    調査概要.
    .
     
    ..
    調査対象.
    .
    1
    ....
    1.本資料の調査対象.
    .
    1
    ....
    2.機能性化粧品の定義.
    .
    3
     
    ..
    総括編.
    .
    7
    ....
    1.化粧品全体マーケットスケール .
    .
    9
    ....
    2.機能性化粧品マーケットスケール.
    .
    10
    ....
    3.品目別マーケットスケール .
    .
    11
    ....
    4.チャネル別マーケットスケール(機能性化粧品実績).
    .
    13
     
    ..
    機能編.
    .
    15
    ....
    Ⅰ.スキンケア.
    .
    17
    ......
    1.モイスチャー.
    .
    24
    ......
    2.ホワイトニング.
    .
    41
    ......
    3.アンチエイジング.
    .
    55
    ......
    4.敏感肌.
    .
    70
    ......
    5.アクネ対応.
    .
    78
     
    ....
    Ⅱ.ベースメイク.
    .
    86
    ......
    1.モイスチャー&カバー.
    .
    93
    ......
    2.UV(ホワイトニング).
    .
    104
    ......
    3.テカリ・毛穴.
    .
    114
    ......
    4.アンチエイジング(くすみ・小じわ).
    .
    122
    ......
    5.敏感肌.
    .
    132
     
    ....
    Ⅲ.ボディケア.
    .
    137
    ......
    1.モイスチャー.
    .
    145
    ......
    2.UV(ホワイトニング).
    .
    161
    ......
    3.スリミング/マッサージ効果.
    .
    172
    ......
    4.フレグランス.
    .
    180
    ......
    5.敏感肌.
    .
    188
     
    ....
    Ⅳ.ヘアケア.
    .
    196
    ......
    1.モイスチャー&マイルド.
    .
    204
    ......
    2.ダメージケア.
    .
    216
    ......
    3.フケ・カユミ防止.
    .
    228
    ......
    4.地肌ケア(クレンジング).
    .
    233
    ......
    5.フレグランス.
    .
    240
    ......
    6.スカルプケア(メンズ含).
    .
    247